お待たせしました。新保地区の桜です。ご覧のとおり満開となっていました。もう少し遅れていたら葉桜になっていたかも・・・(ーー;)
ちょうど週末に満開を迎えて地区の人たちは、お花見を楽しまれるかも知れないですね。この桜の種類ですが、以前彼岸桜では?とお知らせしましたが、どうも違っているような気がします。色々と図鑑を調べてみるとこの桜は、寒緋桜と言う種類の桜の用です。
彼岸桜と何が違うのか?
寒緋桜(カンヒザクラ)は一般名であり、正式には緋寒桜(ヒカンザクラ)らしいです。
カンヒザクラ名が一般名となったのは、ヒカンザクラがお彼岸ごろに咲く彼岸桜(ヒガンザクラ)と似ており、聞き違えら易いという事があり、カンヒザクラが和名として定着したようです。
彼岸桜は名前のとおり彼岸の頃に咲き始めて、花は薄紅色から白なのでご覧のように寒緋桜とは見分けやすいようです。
調べてみると結構面白いものですね。
桜といえば、4月20日に開催される【波並で花見】が開催されますが、のと鉄道跡地に桜を植樹するイベントが今日、明日とおこなわれます。
もし良かったら、皆さんも一緒に参加しませんか?ボランティアに参加された方には地区のおばちゃんが作った田舎料理のお昼をいただけるそうですよ。
そして、20日当日にも先着10名様に記念植樹をしてもらう取り組みもあるそうです。
詳しいことは、三波公民館
0768-62-0807 森さんまで
3月 24th, 2015 - 1:58 PM
[…] と言ってもソメイヨシノではなく、いつもお知らせしている新保の寒緋桜です。http://noto-tourism.com/?p=10961 […]