よい子の皆さんは、決して真似しないでください。実は、これ松の木の剪定作業をしているところです。
日本庭園には、松の木が欠かせないですよね。その理由はご存知でしょうか?
日本庭園は自然の姿を凝縮したもの。どんな形であれ、テーマになっているわけで、山や海などを何らかの形で表していることが多いんです。松の木が庭に使われるのはなぜか?といえば、松の木が海岸を表している象徴的な木だからです。
(防風林として植えられていますよね) おわかりいただけたでしょうか?
皆さんの家の庭にも松の木があるかと思いますが、簡単に剪定の仕方をご紹介しますので参考にしてください。
春先(5月末から6月初旬)
伸びた新芽を折る作業です。こうして新しい芽を増やします。
[剪 定] 成長が止まった時期に行います。10月から1月頃枝抜きと芽の剪定、
古葉の揉みあげを行います。
剪定の仕方
[枝抜き] 樹形を維持するために余分な位置の枝を省きます。絡んで行く枝も落し て行きます。大きく枝抜きしてから芽の剪定へと進みます。
[芽の剪定] 芽を剪定して余分な芽を落します。普通は、真中の芽を採って二芽 残します。
[古葉の揉み上げ] 芽の下に残った古い葉を揉み落して余分な芽が出ないように します。虫がいれば一緒に取ります。
木の又などにマツケムシなどが隠れています。
[樹形の維持]
上から順に一枝づつ仕上げて行きます。絡む枝ははずして行きます。
枯れた枝は元から切ります。切る際にはできるだけ木に沿って滑らかに切りま す。なるべく枝が短くなるように仕立てます。中心からの距離が均等になるように すると丸くなります。全体の樹形から外れる芽などは切り落とします。
芽の付け根には芽の出るところがあります。
庭木の剪定の教室より