弘法大師が見つけた島

2005-04-20 PM 1:55 by moto

(この記事は 2004/05/12noto.exblog.jp へ掲載したものです)


[見附島][G]は[珠洲市][G]鵜飼の海岸から200mほどの場所に浮かぶ無人島で、高さがおよそ30m、周囲が450mほど。
「見附島」という変わった名前の由来なんですが、[弘法大師][G](空海)が佐渡から船で来て最初に見付けたからということで、その形から[軍艦島][G]とも呼ばれています。
島までは岩の踏石が敷き詰められているので、かなり近くまで見に行くことができます。

この島、岩ではなく、かなり柔らかい泥岩のようなものなので触ると簡単に崩れてしまいます。1993年の能登沖地震では岩石や樹木が削られ落下して、今ではその当時よりかなり変貌して大きさも半減していて、崩れて無くなってしまうのも時間の問題という感じです。

そうそう、見附島は夜になると島全体がライトアップされてとっても綺麗なんですよ!
近くには大きな駐車場もありますし、子供が遊べる公園やキャンプ場、海水浴場、全室から見附島が見れる国民宿舎もあります。

能登に来たら一度は行っておきたい景勝地ですね。

恋路海岸の悲恋伝説

2005-04-20 PM 1:51 by moto

(この記事は 2004/05/10noto.exblog.jp へ掲載したものです)


内浦のやさしい女性的な景色を代表する海岸として、[恋路海岸][G]があります。
穏やかに湾曲した砂浜と真っ赤に塗られた鳥居の後方に浮かぶ弁天島は恋路海岸の象徴です。浜に寄せる波はやさしく、訪れる人たちに安らぎを与えてくれます。
 地名に由来する悲恋伝説が伝えられており、浜辺の一隅には、その青年と娘の像がたっています。現在では、そのロマンチックな名称から”ラブロード”と呼ばれ、恋の橋渡しとなっており、訪れる若者が絶えません。

とまぁこれはある紹介文からの転載なんですが、恋路海岸の地名の由来となった悲恋伝説って何なんでしょうか?

昔、相思相愛の鍋乃と助三郎という若い娘と若者がいた。助三郎は毎晩、鍋乃が焚く火を目印に浜辺を歩いて会いに来ていた。ところが、鍋乃に横恋慕した男が危険な場所に火を焚き助三郎を死に追いやる。嘆き悲しんだ鍋乃は、助三郎が亡くなったその場所に身を投げて後を追った。

これがその悲恋伝説です。
でも登場人物の人間関係と、愛し合う二人が死んだという悲しい話だということはわかりましたが、【危険な場所に火を焚き…】という一文がどうも納得いかないんですよね。命を落とすほどの危険な場所、油を溜めているカメか何かでしょうか?
現地に行けば何か手がかりがつかめるかとも思いましたが、今日はあいにくの雨…。

詳細は後日調査してお伝えすることにします。
ちなみに後ろに写っている島は【見附島】別名軍艦島とも呼ばれている島です。夜になると島全体がライトアップされてとても綺麗なデートスポットです(・∀・)

“女人禁制の山” 石仏山

2005-04-20 PM 1:47 by moto

(この記事は 2004/05/02noto.exblog.jp へ掲載したものです)


能都町瑞穂の素材そのままの優しい味が楽しめるジェラート屋さん“マルガージェラート”からほど近い神道という地区に、今なお女人禁制という最近では珍しい山があります。

女人禁制とは言っても全ての女性が入山できないわけではなく、14歳に達すると境内に入れない不文律があるということらしいです。

なぜ女人禁制なのか?
上の写真を見ていただけると分かるのですが、高さ3m、幅60cmの「前立ち」と呼ばれる柱状巨石、この信仰の対象となっている石、たぶん男性器の象徴として祭られたものではないかと思われます(いや想像ですが)。奥にもう何個か巨石があるそうですがそれが女性器を象徴したものかは分かりません。
ただ男性器を象徴した石神様=男の神様なら女性が大好きなはずなんですが、他の巨石がもし女性器を象徴したもの=女の神様だとすると、その女の神様が、男の神様に浮気をさせないように女人禁制の山にしたのかなぁなんて思ってしまいます。
地元の人たちも女の神様が激怒して農作物の不作や魚の不漁なんて事態になったら困りますもんね。

ちなみに年一回、石仏山では石仏山祭りが開かれます。
石仏山は社殿建築が出現する以前の原始神道の形を今にとどめている神体山としての古い形態を残している貴重なものだそうで、「山の神」「田の神」として信仰されているそうです。

それからもうひとつ、石仏山の辺りは木々も多くマイナスイオンで癒される感でいっぱいなんですが、それもそのはず石仏山は「潔戒(結界)山」などと呼ばれ、人々があまり踏み込まない地だということで、全山に百十数種の草木が生育し、原植生の状態をなしているそうです。
この“原植生の状態”というのが実はかなり珍しいんです。だってどんなに荒れた山だって人が踏み込んで植林なんかをしていますし、いまや地球で人類が行ってない所はないといわれるほどですし。
この“原生殖の状態”は私たちに本当の癒しを与えてくれます。そして私たちは大地のパワーに感謝し、大切に残していかなければなりませんね。