宇出津商店街の人気者

2006-01-13 PM 12:42 by moto

この冬で、すっかり嫌われ者になってしまった『雪』ですが、今日は皆さんも雪掻きせずに済んだのではないでしょうか?ここ奥能登では、春のような気持ちの良い風が吹いています(空は相変わらず鉛色ですが・・・)。

さて能登町・宇出津商店街では、この嫌われ者の『雪』を利用し、大きな『雪ダルマ』を作製し人気を集めているようです。元々は除雪されて道の脇に山のように積み上げられていた雪ですが、綺麗に形を整えられて非常に愛くるしい表情の雪ダルマに仕上がっていました。

なんかアレみたいですね、なんでしたっけ?東京のお土産でよくあるヒヨコのお菓子みたいな。

他に『かまくら』なども作られ、夜のイルミネーションと合わさって、なかなかファンタジックな商店街になっています。お近くまでお寄りの際は、ぜひのんびりとお散歩でも。

葭ヶ池と娘

2006-01-12 PM 2:23 by moto

いよいよ能登町(旧能都町地区)の民話集も終盤に差し掛かってきました。今日のお話は、運悪く機嫌の悪い竜神様に近づいて命を落としてしまった娘の話。でも竜神様は、一体どうやって娘を誘い込んだのでしょうか?

今から300年程前のお話。
吉谷という地区の介九郎さんの子で“ヨシ”という、美しい娘がいました。ヨシはとても働き者で、この日も朝早くから牛の秣(まぐさ:餌になる草)を刈りに山へ出かけていました。

さてヨシがいつも刈りに行く山は、凸凹が多く、雨の降った翌日には必ずといっていいほど水溜りができる場所でした。しかも昨夜は滝のような豪雨と雷鳴でしたから、もうどこもかしこも水溜りだらけ。ヨシは足元に注意しながら秣刈りを続けました。

しかしあまりの足場の悪さに、ふとしたことで足を滑らせスッテンコロリンと、しりもちをついてしまう始末。でも家では牛達が腹を空かせて待っています。汚れてしまった着物を気にしながらもなんとか秣刈りを終え、山を降り始めました。

さて、ヨシは山を降りる途中でなにか気付きました。
無い!無いんです!大事にしていたお気に入りの櫛(くし)が、いつの間にか・・・。
もしかしたら転んだ拍子に落としてしまったのかもしれません。ヨシはしぶしぶと今来た道を戻りました。

“のとツーリズム-奥能登観光ガイド-”をご覧頂き、ありがとうございます。
私どものブログ・トップページに掲載されている画像についてお問い合わせを頂きましたので、この場をお借りして回答させていただきたいと思います。

年末年始に期間限定で掲載していた「犬が獅子舞の着ぐるみを着ている写真」(現在、再掲中)ですが、『フォトライブラリー [ http://www.photolibrary.jp/ ]』という写真販売サイトからのものです。このサイトには200人ほどの写真家さんが登録されており、その方達による様々な写真を購入することができるのですが、今回はその中の“フリー素材”を使わせていただきました。

もちろん無料とは言っても、この写真を商用利用したり(雑誌パンフレット等の紙媒体・看板・パッケージデザイン・CM・PV・TVで配布など)、再配布するのは規約で制約されておりますので、使用には注意が必要です。

ちなみに今回は「戌年」ということで、正月らしい犬の写真を使いましたが、可愛い犬の写真の他にも、カテゴリー別に8,000枚ほどの写真(フリー素材は約2,000枚)が掲載されています。お気に入りの写真を見つけましたら、是非購入されてみてはいかがでしょう?