真脇地内・通行止めのお知らせ

2006-01-13 PM 12:53 by moto

本日午後4時に通行止めは解除されました。
重要なお知らせです。本日午前11時より、能登町・宇出津から能登町・真脇への海岸線を走る“県道35号”が通行止めとなりました。期間は未定で、当分の間は通行が出来ないことでしょう。

原因ですが、どうやら崖の崩落のよう。
真脇地区と小浦地区の境でもある今回の崩落現場は、以前より落石や崩落があった場所でもあり、かなり地盤が緩んでいるものと思われます。

これにより縄文真脇温泉、および真脇ポーレポーレへのアクセスは、国道249号線をご利用いただくことになります。国道249号線・能登町(旧・内浦町)時長地区より案内看板にしたがって通行してください。

また今回の崩落による被害者は確認されていません。復旧工事が終り次第、またご報告したいと思います。

宇出津商店街の人気者

2006-01-13 PM 12:42 by moto

この冬で、すっかり嫌われ者になってしまった『雪』ですが、今日は皆さんも雪掻きせずに済んだのではないでしょうか?ここ奥能登では、春のような気持ちの良い風が吹いています(空は相変わらず鉛色ですが・・・)。

さて能登町・宇出津商店街では、この嫌われ者の『雪』を利用し、大きな『雪ダルマ』を作製し人気を集めているようです。元々は除雪されて道の脇に山のように積み上げられていた雪ですが、綺麗に形を整えられて非常に愛くるしい表情の雪ダルマに仕上がっていました。

なんかアレみたいですね、なんでしたっけ?東京のお土産でよくあるヒヨコのお菓子みたいな。

他に『かまくら』なども作られ、夜のイルミネーションと合わさって、なかなかファンタジックな商店街になっています。お近くまでお寄りの際は、ぜひのんびりとお散歩でも。

葭ヶ池と娘

2006-01-12 PM 2:23 by moto

いよいよ能登町(旧能都町地区)の民話集も終盤に差し掛かってきました。今日のお話は、運悪く機嫌の悪い竜神様に近づいて命を落としてしまった娘の話。でも竜神様は、一体どうやって娘を誘い込んだのでしょうか?

今から300年程前のお話。
吉谷という地区の介九郎さんの子で“ヨシ”という、美しい娘がいました。ヨシはとても働き者で、この日も朝早くから牛の秣(まぐさ:餌になる草)を刈りに山へ出かけていました。

さてヨシがいつも刈りに行く山は、凸凹が多く、雨の降った翌日には必ずといっていいほど水溜りができる場所でした。しかも昨夜は滝のような豪雨と雷鳴でしたから、もうどこもかしこも水溜りだらけ。ヨシは足元に注意しながら秣刈りを続けました。

しかしあまりの足場の悪さに、ふとしたことで足を滑らせスッテンコロリンと、しりもちをついてしまう始末。でも家では牛達が腹を空かせて待っています。汚れてしまった着物を気にしながらもなんとか秣刈りを終え、山を降り始めました。

さて、ヨシは山を降りる途中でなにか気付きました。
無い!無いんです!大事にしていたお気に入りの櫛(くし)が、いつの間にか・・・。
もしかしたら転んだ拍子に落としてしまったのかもしれません。ヨシはしぶしぶと今来た道を戻りました。