珠洲市の山間部を走行するとご覧のような風力発電機がたくさん見受けられます。珠洲市若山、大谷町にまたがる山間部で十基が建設されているそうです。
ドイツ・GEウィンドエナジー社製で、北陸の冬の名物 雷に強いタイプの羽根が使われているそうです。
ハーブの丘を目指していけばこの巨大な扇風機を見ることができますし、こうして近くまで行くことができます。
それにしても、巨大ですね。建設されている場所は丘陵地でそれこそ簡易的な休憩所などがあればちょっとした観光地になるかも知れませんね
見晴らしも良く清々しい風が吹いていますし、何といってもそんなに人も訪れないのでのんびりできますよ。
珠洲は一時原子力発電を計画していましたが、住民の強い反対があり計画が頓挫した経緯があります。
そして、今はやりの風力発電になったわけですが、安全性の問題はともかくとして一番エコなエネルギーは原子力なんだそうです。
なんか不思議な気がします