楽しみにしていた「西慶寺のヤマモミジ」が不発に終わり、再訪を誓ったあの日から約10日。色付くと予想される11月20日も過ぎ、今日は絶好の秋晴れ!いそいそと支度をして、さっそく輪島市西慶寺へ向かってみました。

お寺の駐車場に着くと、ちらほらと県外ナンバーの車が停まっています。期待に胸を膨らませ、境内に続くなだらかな坂をゆっくりと歩いていくと、目の前に広がったのはなんとも見事な紅葉!・・・、でもないかも。

モミジというと私は真っ赤に色付いたものを想像しますし、山に自生しているモミジも既に目が痛いほど色付いていますから、こちらのモミジももっともっと赤いものかと勝手に想像していたのですが、どちらかというと赤や黄、緑が複雑に交じり合い、そのグラデーションを楽しむような様子でした。

ということで、とりあえずお寺の方にお話を伺います。
お話を聞かせてくれたのは前回同様、お寺の奥様。とっても物腰の柔らかい上品な方です。

「あの~、このモミジはこれ以上赤くなったりするのでしょうか?」
『そうですねぇ、今年はこのまま散っていくのではないかと思いますが。』
「今年は、ということはもっと赤く色付く年もあるんですか?」
『えぇ、今年はまだあまり冷え込んでませんし、それに風が強かったのでねぇ。』

と言いながら、奥の部屋から1冊のアルバムを取り出す奥様。
その中には今までの色付いたモミジの写真がずらり!また石川県の天然記念物に指定されたときの証書も見せていただきました。
写真を見るとなるほど、今年のようにグラデーションがかった年もあれば、真っ赤に色付いた年もあります。

それでもこちらの「西慶寺のヤマモミジ」の雄大な姿は素晴らしい。
次から次へと観光バスやマイカーに乗った観光客の皆さんが訪れます。もちろん以前からも人気が高かったようですが、県指定になってからはさらに拍車がかかったとのこと。

皆さんも、ぜひお早めに~icon_biggrin.gif

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