資料集めに利用しているお気に入りの図書館「柳田教養文化館」にて、またもや面白い書籍を発見しました。
今回見つけたのは『能登国三十三観音のたび -NPO能登ネットワーク-』というもの。
その名の通り、石川県・能登地方にある三十三の観音巡礼札所を、写真付きで歴史背景や小話なども添えて紹介した書籍です。
アマゾンでの紹介はこちら。
この書籍がスゴイのは、秘仏だったり御開帳仏だったりして、普段私たちが目にすることができない観音様まで全て写真付きで紹介されているところ。もちろん盗難の可能性などもあるので、詳しい保管場所などは伏せてあり、「のとツーリズム」でこれらを追ったとしても、全てに辿りつくことはできないでしょう。
ということで、今回は取材はなし。書籍の紹介と、能登国三十三観音の一覧のみです。