昨日の能登町では、内浦第2体育館にて成人式がおこなわれました。霙にもならない雨けの雪模様で最悪の天候の中、それでも新成人の皆さんは、寒さも気にせずカメラを向けると、知らないおじさんにもご覧のような笑顔を振りまいてくれました。
今年の成人式でちょっと気づいたのが、女性は着物姿が9割を占めていましたが、以前のようにアゲハAGEHA風の化粧にヘアースタイルがほとんど見られなくなっており、男性は紋付袴といったスタイルは半分以下に減ってスーツ姿の方が多かったような気がしました。
何組かの親子連れの方がいましたが、私個人的に印象の残ったのがこのshotです。お父さんの何とも言えない嬉しさと照れさ?瞳には涙さえ滲んでいました。素敵な父ですね・・・
戦後最初におこなわれた成人式は、物もなく、自信を失っている新成人たちにミカン一個を配ったそうです。また、新潟県長岡市の成人式は、(現在は5月に行 われていますが)雪深い1月に行われていました。会場へと向かうメインストリートの歩道も厚い雪で埋もれており成人式の前日、担当者は毎年徹夜して除雪を したそうです。そして成人式の朝。振りそで姿の新成人は、草履を履いて、アスファルトが出た歩道を歩いて会場に入ったそうです。2008のとツーリズム 成人式より
そして、もうひとつの出来事が、波並地区の『扇祓い』です。こちらは、成人式よりもっと最悪の天候の中行なわれれていました。小さな子供達が3時間以上も最後までよく頑張って地区を練り歩きました。
詳しいことは、
三波公民館活動ブログ http://ameblo.jp/sannami-kouminkan/entry-11975876655.html
をご覧くださいね。扇祓い様子です。