能登町鵜川地区の山林にひっそりと佇む小さな祠“旧・桜木神社”には、能都町(現在の能登町)の天然記念物にも指定された“桜木神社大杉”があります。
根回り9.2m、胸高周囲8.4m、樹高34mで、樹齢800年と推測されているこの大杉は、地上3.3mの所で二幹に分岐しているのが特徴です。

約800年前にはこの杉も小さな赤ちゃんだったはずですが、今が2005年ですから800年前は1205年。つまり12世紀後半から13世紀前半頃に生まれたわけですね。
その頃といえば源頼朝が将軍になったり、チンギスハーンがモンゴルを統一した時代。

その頃も今と変わらず鵜川地区は港町で、多くの漁師がいたはずです。
そして年々大きくなっていく神社の大杉を灯台代わりの目印に、毎日漁に出ていたことでしょう。この杉の下でデートの待ち合わせなんかもしてたりして。

約800年間、この鵜川地区を見守り続けてきた桜木神社大杉は、今も元気に境内で遊ぶ子供たちを見守り続けてくれてるんですね、きっと。そして私たちの孫の孫のそのまた孫も同じように。

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